自走臼砲“カール”
制作:孤高のタイガーさん
詳細
ハセガワ 1/72 ミニボックスシリーズNo.33 ドイツ600m/m自走法“カール”四号特殊弾薬運搬車付き
(KARL With MUNITIONSPANNZER Ⅳ)
カールは540m/m臼砲及び600m/m臼砲装備の二種類で計6台が製造された。重量は120t、戦闘最大重量は132tという超重量級自走兵器で(兵器名称ゲレート040)、弾丸1発の重さは2.2tあり、厚さ2.5mのコンクリート壁、または45cmの鉄鋼装甲板を爆破する威力を持っていた(同梱組立て図から)。
頑丈に造られた要塞もこのカールの砲撃を受けたら一瞬に破壊されたでしょうね。ナチス・ドイツの偏狂的な執着的性癖をつくづく感じさせる兵器です。
キットは昨年、作成していたものだが、1年ぶりに押し入れから出して、下塗りを終えた。廉価な割には精巧でしっかりとした作りのキットだ。塗装は大好きなジャーマン・グレイにするか、ダーク・イエロウの迷彩にするか迷っている。ちなみに後ろの袋に入ったキットはドラゴン1/35カールだ。保管場所がないのでいまだ組み立てないでいる。
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