1/72 ドイツ航空隊 Albatros D.V
制作:Masakichiさん
詳細
(eduard Jasta 15, Lt. Heinrich Gontermann, 1917)
積みプラ崩しも第二段階、50機程度残っているWWI複葉機の製作にかかりました。
まずは翼間の張線が簡単そうなAlbatrosから始めることにしましたが、細すぎる翼間支柱と脚柱をボキッと折ってしまい、ランナーを伸ばしてぶっとく作り直しました。寸法は計ったつもりでしたが、出来てみるとなぜか上翼と胴体の隙間が1㎜くらい大きく見えます。後述のガイドブックにある同型機の翼と胴体はかなり近いようです。あるいはキットの胴体が細すぎるのかも。張線もほとんどできたところで切れて、ほぼすべての部分を2回以上張り替えてます。糸は渓流用黒テグスの0.3号を使いましたが、細すぎてほとんど見えないままヤマ勘で張りました。
塗装は胴体と翼上面のめんどくさそうな「網目模様」を、タミヤさんのProII面相筆で手書きしました。この筆は本当にすごく、極細で描けば0.3㎜程度の線までかけそうな感じです。
参考図書:モデルアート増刊
・第1次世界大戦機の塗装とマーキング
・第1次世界大戦ドイツ航空隊エースの塗装とマーキング
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※右にスクロールできます。プロモーションを含みます。
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